2015.10.30
永く愛され続けるということ。
まずはちょっとご紹介。
万寿実の社長が事務仕事をするときに愛用している椅子です。
結婚時から愛用しているので30年以上が経過しています。
現在は生産が中止されていますが、飛騨産業さんで生産されていました。
30年以上経っているので、少々の傷や汚れはもちろんありますが、現在も社長のお仕事のお供をしてくれています。
永く愛され続けるということ。
それは大切に愛着をもって使うということと、デザインもカタチも変わらずに世代を次いで受け継がれるということ。
71年前にデザインされたロッキングチェア「J16」と30年以上前に織られた「オールドギャッベ」。
ロッキングチェアのデザインは、北欧家具デザインの巨匠ハンス・J・ウェグナー。
71年前というと、万寿実が創業した頃でもあります。
ギャッベの織りの歴史は4000年以上といわれ、ずっとずっと変わらずに作られているものです。
50年前にデザインされたダイニングチェア「PP701」。
こちらもウェグナーデザインのダイニングチェア。
ウェグナーが自宅用にとデザインしたものですが、現在も生産され続けています。
長時間座っていても楽に姿勢が保てる不思議な椅子です。
50年前にデザインされた一人掛けチェア「Siesta」。
ノルウェーの家具デザイナー、イグマール・レリングによってデザインされ、今年50周年。
アメリカのホワイトハウスにも置かれている椅子です。
ソフトな革が全身を包んでくれるような椅子です。
洗練されたデザインでありながら椅子がこんなにも永く愛され続けてきたということは掛け心地がたまらなく良いから。
きっと万寿実で大切に愛着を持って使いたくなるようなそんな椅子を見つけて頂けると思います。
万寿実ではテーブルやソファなど、数多くの永く大切にお使い頂ける品々ばかりです。
明日から万寿実ではテーブルフェア「我が家の自慢のテーブル見て!!」展が始まります。
自慢のテーブルに自慢の椅子で我が家に仲間を呼んではいかがですか?