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2026.2.10

コラム

無垢材家具の取り扱い、ちょっとした工夫で味わいが増す理由

無垢材の家具にひかれて購入したものの、扱い方がよく分からないという声を聞くことがあります。天然木ならではの風合いや温かみは魅力的ですが、同時に「お手入れが難しそう」「シミやキズが心配」と感じる方も少なくありません。 しかし、ちょっとした工夫や心がけによって、無垢材家具は年を重ねるごとに味わいを増し、暮らしに溶け込んでいく存在になります。たとえば、使ううちにできた色の変化や手触りの柔らかさに、愛着を感じるようになることもあるでしょう。 この記事では、無垢材家具の魅力を改めて紹介しながら、日常でできるお手入れのポイントや、永く使い続けるための取り扱い方法を分かりやすく解説していきます。最初から完璧を目指す必要はありません。少しずつ木と向き合いながら、暮らしの中で育てていく感覚を大切にしてみませんか。




無垢材家具の魅力と取り扱いの基本


無垢材家具は、素材そのものの美しさや自然の風合いを感じられる点が大きな魅力です。合板や突板とは異なり、一枚板や厚みのある天然木を使っているため、木目や色合い、香りまでが一つとして同じものはありません。このような特徴が、使い続けるほどに愛着の湧く家具へと育っていく理由につながります。 一方で、無垢材には湿度や温度の影響を受けやすいという側面もあります。たとえば乾燥した冬場には木が収縮し、梅雨時には膨張することがあります。こうした変化も含めて無垢材の「個性」として付き合っていくには、日々の取り扱いを少しだけ意識することが大切です。 ここでは、無垢材家具の基本的な特徴と、長く心地よく付き合うために知っておきたい基礎的な取り扱いについてご紹介します。


無垢材家具とは何か


無垢材家具とは、合板や化粧板ではなく、一本の木から切り出した天然木を使用した家具のことを指します。木そのものを活かして作られているため、断面を見れば層のない一体構造であることがわかります。 このような構造によって、木のぬくもりや質感を直接感じられるのが特徴です。経年とともに色合いが変化したり、表面が手になじむようになったりと、使う人とともに「育つ」楽しみがある点が、無垢材家具の大きな魅力といえるでしょう。


他の家具素材との違い


一般的な家具によく使われるのが、合板やMDFに薄い木の板を貼った突板家具です。これらは比較的安価で扱いやすい反面、表面が剥がれたり傷に弱かったりすることもあります。 それに対して無垢材は、木そのものの強度があるため、多少の傷やへこみであれば削って整えることができます。また、表面の仕上げによっても肌ざわりや見た目に違いが出るため、自分の好みや使う空間に合わせて選べる点も特徴です。


取り扱いを知ることで長く楽しめる理由


無垢材は呼吸する素材です。室内の湿度や気温の変化に応じて、微細に伸縮を繰り返しています。この動きがひび割れや反りにつながる場合もありますが、取り扱いに気をつけることで、そのリスクを最小限に抑えることができます。 たとえば、加湿器やエアコンの風が直接当たらないように配置したり、水拭きを避けて乾拭きを基本にしたりすることも、家具を長持ちさせるポイントです。こうした小さな工夫の積み重ねが、家具の寿命を延ばし、時間とともに深まる美しさを引き出すことにつながります。




無垢材家具の経年変化とその楽しみ方


無垢材家具を使い続ける中で、多くの人が魅力として実感するのが「経年変化」です。新品の状態が完成形ではなく、時間の経過とともに表情を変えていく無垢材は、まさに暮らしとともに育つ存在です。この変化は傷みではなく、使い手の暮らしや環境が刻まれていくような自然な現象とも言えます。 ここでは、具体的にどのような変化が起こるのか、またそれをどのように楽しめるかについてご紹介します。


色味や質感の変化


無垢材は、紫外線や空気にさらされることで、徐々に色味が深くなったり艶が増してきたりします。たとえば、ナラ材は使い始めよりも黄色味を帯びてくることが多く、ウォールナット材は最初の濃い茶色が少し明るく柔らかな色合いへと変わっていく傾向があります。 こうした色の変化は一律ではなく、家具の設置場所や日当たり、使い方によって異なる表情を見せてくれるため、住まいの個性をより豊かにしてくれます。


暮らしの中で刻まれる痕跡


日々の生活の中で、テーブルにうっすら残ったカップの跡、小さなへこみ、椅子の肘掛け部分のつやなど、無垢材家具には使った時間そのものが表れてきます。これらは「傷」ではなく、暮らしの積み重ねとして味わえる要素でもあります。 人工素材ではなかなか出せない、柔らかくなじんだ手触りや、光の当たり具合で変わる木目の立体感など、時間とともにしか得られない魅力がそこにはあります。


使い込むことで深まる味わい


毎日手を触れたり、座ったりすることで、無垢材の表面は少しずつ滑らかに変化していきます。特に無塗装やオイル仕上げの家具は、使い方によって独自の艶が出てきます。手で触れた部分に光沢が生まれ、木が持つ本来の美しさが際立ってくるのです。 このような変化は、新品のときにはなかった落ち着きや深みを生み出し、買ったときよりも今のほうが好きだと感じることもあるかもしれません。無垢材家具は、そうした変化を楽しめる存在として、暮らしに豊かさをもたらしてくれます。




日常でできる無垢材家具の取り扱いポイント


無垢材家具を長く楽しむためには、日々のちょっとした心がけがとても大切です。特別な道具や難しい作業は必要ありませんが、木の特性を理解して扱うことで、反りやひび割れ、シミなどを防ぎやすくなります。 この章では、普段の暮らしの中で無垢材家具と心地よく付き合うための、基本的なお手入れのコツや注意点をご紹介します。


水分や湿気への注意


無垢材は湿気を吸ったり吐いたりする性質があります。そのため、水分を長時間含んだ状態が続くと、表面にシミができたり、木が膨張して形が変わることがあります。コップや花瓶を直接置く場合は、コースターや敷物を使うのがおすすめです。 また、加湿器の蒸気が直接当たるような場所に置くと、過剰な湿気で木が膨らんでしまうことがあるため、設置場所にも配慮が必要です。乾燥が気になる季節には、家具がある部屋の湿度を40〜60%程度に保つと安定しやすくなります。


直射日光や空調との付き合い方


強い日差しが長時間当たると、無垢材の色が部分的に変わったり、乾燥によって割れが生じることがあります。窓際に家具を配置する場合は、レースカーテンやブラインドで日差しを和らげるとよいでしょう。 エアコンやストーブなどの温風が直接当たる場所も避けるのが理想です。乾燥しやすい冬場は特に、家具の近くに加湿器を置いて湿度を保つなど、木の状態に応じた調整を心がけましょう。


日々の拭き掃除と適した道具


普段のお手入れは、乾いた柔らかい布で軽く拭く程度で十分です。ほこりや手の脂などが表面に残らないように、定期的に拭くことで清潔に保てます。もし汚れが気になる場合は、固く絞った布で軽く拭いたあと、すぐに乾いた布で水分を拭き取るようにします。 化学薬品を含むクリーナーや除菌スプレーは、仕上げに使われているオイルやワックスを傷めてしまう可能性があるため避けたほうが無難です。専用のメンテナンスオイルなどを使うのは、定期的なケアのタイミングにとどめ、日常ではなるべくシンプルな方法を意識するとよいでしょう。




定期的に行いたいメンテナンス方法


無垢材家具は、日々の取り扱いだけでなく、定期的なメンテナンスを行うことでより長く、そして美しく使い続けることができます。メンテナンスといっても特別な技術が必要なわけではなく、暮らしの中に無理なく取り入れられる方法ばかりです。 この章では、木の表面を保護しながら美しさを引き出すために、定期的に行いたいお手入れの方法をご紹介します。


オイル塗布のタイミングと手順


無垢材家具の仕上げには、塗膜を作らず木の質感を活かす「オイル仕上げ」がよく使われています。オイル塗布は、乾燥してカサつきが気になってきた頃や、年に1〜2回を目安に行うとよいでしょう。 やり方は比較的簡単で、まず表面の汚れやホコリを乾いた布で拭き取ります。その後、専用の植物性オイル(亜麻仁油や荏胡麻油など)を布に染み込ませ、木目に沿って薄く伸ばすように塗布します。余分なオイルが残らないよう、しっかり拭き取ってから乾かすことで、自然な艶と保護膜が生まれます。


細かなキズやシミの対処法


日常の使用でついてしまう小さなキズやシミも、無垢材ならある程度の修復が可能です。浅いキズであれば、細かめのサンドペーパー(#320程度)で軽く磨き、その後オイルを塗ることで目立ちにくくなります。 水による白っぽい輪ジミができた場合も、アイロンのスチームをあてた布で表面を軽く温めることで改善することがあります。ただし、素材や仕上げによっては逆効果になることもあるため、最初は目立たない部分で試すのが安心です。


専門家に相談したいケース


深いへこみや割れ、脚のがたつきなど、日常的なメンテナンスで対応が難しい場合は、無理に自分で直そうとせず専門家に相談するのが適切です。とくに思い入れのある家具や長年使ってきた一品であれば、修理を前提に長く使っていく選択も視野に入れてみてください。 家具の構造を理解した上で修復を行う専門店であれば、表面だけでなく内部の状態まで丁寧に確認しながらメンテナンスを行ってくれます。状態を見ながら、これからの暮らしに寄り添った形に整えていくことも可能です。




生活スタイルに合わせた無垢材家具の選び方


無垢材家具を取り入れる際は、見た目や素材だけでなく、日々の暮らしとどのように調和するかを意識して選ぶことが大切です。ライフスタイルや家族構成、家具を使う場所によって、適した樹種や仕上げ、デザインが異なります。 この章では、使いやすさと無垢材ならではの良さを両立させるための家具選びの視点をご紹介します。


家族構成や暮らし方との相性


たとえば小さなお子さんのいる家庭では、角が丸く加工された家具や、汚れが拭き取りやすい仕上げのテーブルが安心です。一方で、ご夫婦ふたりの静かな暮らしなら、落ち着いた色合いのウォールナット材や、杢目の美しさが際立つチェリー材など、素材そのものの魅力をじっくり楽しめるものを選ぶと満足感が高まります。 暮らしの動線や、どこでどのように家具を使うかをイメージしながら選ぶことで、無垢材家具は日常に自然と溶け込んでくれる存在になります。


使う場所に応じた素材と仕上げ


無垢材にはさまざまな種類があり、それぞれの特性も異なります。たとえば、堅くて重厚感のあるナラ材はテーブルや椅子に向いており、軽やかで明るい色味のメープル材は小ぶりな収納家具や棚に適しています。 また、仕上げ方法も選び方のひとつ。オイル仕上げは木の質感を活かせる反面、水や汚れにはやや敏感ですが、時間とともに深まる風合いが魅力です。逆にウレタン仕上げはお手入れが簡単で、キッチンまわりなど汚れやすい場所に向いています。置く場所や用途に合わせて素材や仕上げを選ぶことで、無垢材家具の扱いやすさはぐっと高まります。


椅子やテーブルで考えたい点


毎日使う椅子やテーブルは、特に使い心地のよさが求められます。たとえば椅子なら、長時間座っても疲れにくいか、肘掛けや背もたれの角度は適しているかなど、実際に座ってみて確かめることが大切です。 また、テーブルは高さや広さが生活スタイルに合っているか、脚の位置によって座る人の足元が窮屈にならないかなど、細かな点まで見て選ぶと使い勝手が大きく変わってきます。見た目の印象だけでなく、日々の暮らしを思い浮かべながら選ぶことで、無垢材家具がより快適に、長く使えるものになります。




万寿実家具のこだわりと無垢材家具の提案


無垢材家具を扱う専門店として、万寿実家具では「永く、大切に使える家具」に重きを置いてきました。昭和16年の創業以来、使い捨てではなく、手をかけて育てる家具のあり方を見つめ続けています。 ここでは、扱う素材や家具選びの視点、そしてお客様との向き合い方についてご紹介します。


樹齢100年以上の広葉樹を使用した家具


万寿実家具で扱う家具の多くには、樹齢100年以上の広葉樹が使用されています。ナラやウォールナット、チェリーなど、成熟した木だけが持つ密度や風合いがあり、削った断面には美しい木目が現れます。 これらの木材は、強度がありながら加工性にも優れ、使い込むほどに質感が変化していく特性があります。自然素材のもつ揺らぎや温かみは、住まいの空間に静かになじみ、長く寄り添う家具にふさわしい素材です。


長く使うための家具選びとサポート体制


家具を選ぶ段階から、長く使うことを見据えた提案をしている点も万寿実家具の特徴です。日々の生活や住まいの環境、家族構成を伺いながら、一人ひとりに合った家具選びを大切にしています。 また、購入後のサポートにも力を入れています。たとえばメーカーの保証期間を過ぎた家具でも、修理の相談を受け付けており、塗装のやり直しやぐらつきの補修など、必要に応じた手入れが可能です。家具は買って終わりではなく、使いながら育てていく存在だと考えています。


椅子選びに見る専門店ならではの視点


万寿実家具では椅子選びに特に力を入れています。長く座ることを考えると、体に合った椅子の存在は暮らしの快適さに直結するからです。 取り扱っているのは、人間工学に基づいた国産の椅子や、50年以上前にデザインされた北欧の名作チェアなど。実際にスタッフが座って納得したものだけを厳選し、お客様にも実際に座っていただきながら、一緒に最適な椅子を探していきます。使い方や座り方の工夫まで丁寧にお伝えしているため、家具を選ぶ体験そのものが、暮らしを考える時間にもなっています。




まとめ


無垢材家具は、使い込むほどに味わいが増し、住まいにしっくりと馴染んでいくのが魅力です。その変化は、決して手間のかかるものではなく、日々の暮らしの中で少しずつ積み重ねていくものです。水分や直射日光への配慮、定期的なオイルケアなど、基本的な取り扱いを意識するだけで、無垢材の良さを長く引き出すことができます。 また、家具を選ぶ段階でも、暮らし方や家族構成に合った素材やデザインを選ぶことが、快適な日常につながります。とくに椅子やテーブルといった使用頻度の高い家具は、体に合ったものを選ぶことで満足度も高まり、長く使い続けたくなる存在になります。 万寿実家具では、樹齢100年以上の広葉樹を中心に、確かな目で選び抜いた無垢材家具をご提案しています。購入後も修理や相談に対応しながら、永く使い継いでいただける環境を整えています。無垢材家具に少しでも興味を持たれた方は、ぜひ気軽にご相談ください。

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