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NEWS & TOPICS

2027.9.02

コラム

失敗しない家具選び!理想の暮らしに必要な高品質の基準とは

住まいが変わるタイミングや、これからの暮らしを見つめ直したくなったとき、家具の選び直しを考える方は少なくありません。ただ、選択肢が多い分、どれを選べばよいか迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。

見た目の印象や価格の違いだけでは、本当に自分たちの暮らしに合っている家具かどうかは判断しにくいものです。気に入って購入したはずなのに、思ったより使いにくかったり、数年で劣化が目立ってしまったりすると、家具選びの難しさを感じることもあります。

一方で、時間とともに風合いが増し、暮らしに自然になじんでいく家具もあります。そうした家具には、見えない部分まで丁寧につくられているという共通点があります。

本記事では、理想の暮らしに寄り添う家具を選ぶために、どんな基準に注目すればよいのかを具体的にご紹介します。高品質な家具とは何かを改めて考えながら、失敗しない選び方をひもといていきます。




高品質な家具とは何を指すのか?


家具を選ぶときに「高品質」という言葉を見かけることはよくあります。でも、実際にどんな家具がそれにあたるのか、具体的にイメージするのは少し難しいかもしれません。表面の見た目がきれいでも、すぐに傷んでしまうような家具では、長く使い続けるのは難しいものです。 本当に質の良い家具は、素材や構造、仕上げの丁寧さなど、いくつもの要素が組み合わさってつくられています。日々の暮らしの中で、その違いが少しずつ表れてくるのが、高品質な家具の特徴です。


素材の違いが使い心地に影響する

家具に使われる素材は、見た目だけでなく、使い心地や耐久性にも大きく関わっています。たとえば無垢材の家具は、木のあたたかみが感じられるだけでなく、長く使っても傷みにくく、年月とともに風合いが深まっていきます。 一方で、薄い板を貼り合わせた突板や合板の家具は、購入当初は見栄えが良くても、時間がたつと表面が剥がれたり、劣化が目立ちやすいこともあります。 しっかりと乾燥させた良質な木材を使っているかどうかは、家具の丈夫さや長持ちするかどうかを見極めるうえで、大事なポイントになります。


つくりの丁寧さが毎日の心地よさにつながる

引き出しがスムーズに開いたり、椅子がきしまずに安定していたり。こうした細かな部分は、毎日使う中で少しずつ違いを感じるところです。 見えにくいところまで丁寧につくられた家具は、使っていてストレスが少なく、年月が経っても快適に使い続けることができます。こうした家具には、職人の手による細やかな調整や仕上げが込められていることが多く、見た目以上に大きな価値を持っています。


触れてわかる、見た目だけでは伝わらない良さ

家具の本当の質は、写真やカタログではなかなか伝わりにくい部分にあります。椅子であれば、座面の角度や高さ、背もたれの形ひとつで座り心地が大きく変わります。テーブルなら、脚のつき方や天板の厚み、角の仕上げなどが、使いやすさや安心感に関わってきます。 こうした違いは、実際に触れたり座ってみたりしないとわからないことも多くあります。だからこそ、家具選びでは実物を見て確かめる時間を大切にしたいところです。




理想の暮らしに合った家具を選ぶための考え方


家具を選ぶときに、見た目やサイズ、価格だけで判断してしまうと、暮らしの中で違和感が出てくることがあります。特に、日々の過ごし方や家族構成、将来のライフスタイルの変化を考えずに選んでしまうと、せっかくの家具がしっくりこないままになってしまうこともあります。 自分たちの暮らしに合った家具を選ぶには、少し立ち止まって「どう過ごしたいか」「どんな空間にしたいか」をイメージしてみることが大切です。


今の暮らしとこれからの変化を見すえる

家具は一度購入すると、何年も使い続けるものです。だからこそ、今の暮らしだけでなく、これからの変化も意識したいところです。たとえば、子どもが成長して使い方が変わったり、夫婦二人の生活になったりと、暮らしの形は時間とともに変わっていきます。 そうした変化を見越して、長く使える形やサイズ、使い勝手の家具を選んでおくと、買い直す手間が減り、気持ちにも余裕が生まれます。


空間との調和を考える

どんなに素敵な家具でも、部屋の雰囲気に合っていなければ、どこかちぐはぐに見えてしまいます。たとえば、ナチュラルな床や白い壁の部屋には、明るめの木の家具がよくなじみますし、落ち着いたトーンの空間には、深みのある色合いの家具がしっくりきます。 家具を選ぶときには、素材や色合いだけでなく、手ざわりや存在感も含めて空間との相性を見ることが大切です。


機能性だけでは測れない「心地よさ」も大事に

収納力やサイズなどの機能面ももちろん重要ですが、それだけでは暮らしの満足感につながりにくいこともあります。触れたときの木のぬくもりや、椅子に座ったときの安定感、家具全体が放つ静かな存在感など、暮らしの中でじわじわと効いてくる要素も見逃せません。 毎日そばにあるものだからこそ、数字では表せない感覚的な「心地よさ」を重視することも、理想の家具選びには欠かせません。




本当に“永く使える家具”の条件とは


家具を選ぶときに「長く使えるものを選びたい」と考える方は多くいます。ですが、ただ壊れにくいというだけでは、本当の意味で“永く使える家具”とはいえません。暮らしの中で気持ちよく使い続けられるか、愛着を持って向き合えるかどうかも含めて、家具の価値は決まっていきます。


経年変化を楽しめる素材かどうか

使い込むほどに風合いが増す無垢材や本革のような素材は、年月とともに表情を変えていきます。小さなキズや色の変化も味わいのひとつとなり、自分だけの一脚や一台になっていく感覚があります。 こうした経年変化を前向きに受け止められる素材であれば、時間がたつほどに家具への愛着が深まり、買い替える必要がなくなっていきます。


修理や手入れができることが前提

本当に永く使うには、日々の手入れがしやすく、必要に応じて修理ができるつくりであることも大切です。無垢材の家具であれば、傷がついても削って整えることができたり、部品を交換してまた使い続けたりすることができます。 表面的にきれいなだけの家具だと、破損したときに直せず、やむを得ず買い替えることになってしまいます。そうならないためにも、構造や素材がしっかりしていて、修理しやすいかどうかも見ておきたいポイントです。


暮らしに寄り添い続けられる家具かどうか

どんなに丈夫でも、暮らしに合わなければ使い続けるのは難しくなります。サイズ感や使い勝手、座り心地など、毎日の生活の中で無理なく使えるかどうかはとても重要です。 また、使う人の年齢や生活環境が変わっても、置き方を変えたり、使い方を工夫したりしながら長く付き合っていける家具は、自然と暮らしの一部になっていきます。




家具選びで後悔しないために意識したいこと


家具は暮らしの中で長く付き合うものだからこそ、選び方を間違えると、あとから後悔につながることもあります。使いにくさを我慢したり、空間になじまず気持ちが落ち着かなかったりと、日々の小さなストレスが積み重なってしまうこともあるからです。 そうならないために、購入前にいくつか意識しておきたいポイントがあります。


価格だけで判断しない

家具を選ぶとき、つい価格を基準にしてしまいがちです。ただ、値段だけで決めてしまうと、見た目は似ていても素材の質やつくりの丁寧さに差があることが少なくありません。 長く使う前提で考えれば、数年で買い替える家具よりも、しっかりしたものをひとつ選んだ方が、結果的に満足度もコストパフォーマンスも高くなることがあります。


デザインだけにとらわれない

見た目が気に入って購入したものの、実際に使ってみると使いにくかったというケースは意外と多くあります。たとえば、テーブルの高さが合わなかったり、椅子の座面が硬すぎたり。こうした違和感は、毎日の暮らしの中で少しずつ負担になってしまいます。 デザインは大切ですが、それだけで決めず、実用性や使い心地も合わせて確認することが大切です。


実物に触れて確かめる時間を持つ

写真やスペックだけでは伝わらないことも多くあります。たとえば、木の手ざわり、椅子に座ったときの感触、引き出しの滑らかさなどは、実際に体験してみて初めてわかるものです。 できるだけ店舗で実物に触れてみること、可能であればスタッフと話をしながら、自分の暮らしに合うかどうかをじっくり確認する時間を持つのがおすすめです。




無垢材家具が暮らしにもたらす魅力


木の風合いを感じられる家具に惹かれる方の多くは、その自然なあたたかみや、使い込むほどに変化していく様子に魅力を感じているのではないでしょうか。なかでも無垢材の家具は、合板や突板では得られない、木そのものの質感を楽しめるのが大きな特長です。 見た目の美しさだけでなく、毎日の暮らしの中で、静かに寄り添ってくれる存在になる。そんな無垢材家具の魅力を、少し詳しくご紹介します。


自然素材ならではのあたたかさ

無垢材は、1本の木から切り出された純粋な木のかたまりです。そのため、触れたときにほんのりとしたぬくもりを感じられます。冬でも冷たくなりすぎず、夏はベタつかない。手ざわりや足ざわりからも、自然素材ならではのやさしさが伝わってきます。 このやさしい肌ざわりは、暮らしの中で無意識のうちに安心感をもたらしてくれます。小さなお子さんがいるご家庭や、ゆっくりと過ごしたい方にとっても、心地よい存在になってくれる素材です。


素材の個性が生きる一点ものの表情

同じ種類の木でも、育った環境や木目、色合いはそれぞれ異なります。無垢材の家具には、その木が長い時間をかけて育ってきた跡がそのまま現れており、ひとつとして同じものはありません。 節の位置や年輪の模様、わずかな色のムラなども、素材の個性として楽しめます。大量生産品にはない、世界にひとつだけの表情が、無垢材家具の大きな魅力です。


日々のケアが愛着につながる

無垢材の家具は、使ううちに少しずつ変化していきます。色が深くなったり、小さなキズが味わいになったり。日々の拭き掃除や、必要に応じたオイルメンテナンスを重ねることで、自分だけの風合いに育っていきます。 そうした手間も含めて、「付き合っていく」という感覚を持てるのが無垢材家具の良さです。手をかけた分だけ、暮らしにしっくりなじみ、長く使いたくなる理由につながっていきます。




椅子選びで暮らしの質は変わる


ダイニングやリビング、書斎など、椅子は日々の暮らしの中で使う頻度が高い家具のひとつです。座る時間は短くても、その快適さが身体や気持ちに与える影響は思っている以上に大きく、合わない椅子を使い続けると、疲れやストレスの原因になることもあります。 だからこそ、椅子を選ぶときは「座る道具」としての役割をしっかり見つめ直すことが大切です。


座り心地が身体にもたらす影響

長時間座っていても疲れにくい椅子には、いくつかの共通点があります。背もたれの角度や座面の高さ、クッションのかたさなどがきちんと考えられていることで、自然と姿勢が整いやすくなり、身体への負担も減ります。 反対に、見た目だけで選んだ椅子は、座るたびに違和感を覚えたり、腰や背中に負担がかかることも。体に合った椅子を選ぶことで、日常の疲れがやわらぎ、食事や読書の時間がより心地よく感じられるようになります。


用途や使う人に合うかどうかを考える

椅子の選び方は、置く場所や使う時間によっても変わってきます。たとえば、食事をする時間が短い方なら、軽くて出入りしやすい椅子が便利ですし、在宅で長く座る時間がある方には、腰をしっかり支えてくれるタイプの方が向いています。 また、体格や座り方のクセによっても、合う椅子は人それぞれです。座ったときに足が床にしっかりつくか、背中が自然に伸びるかといった感覚も大切にしたいポイントです。


実際に座ってみることの大切さ

椅子は、写真や数字の情報だけではわからないことがたくさんあります。見た目は同じように見えても、座ったときの感触はまったく異なることも少なくありません。 だからこそ、椅子を選ぶときは、できるだけ実際に座ってみることが大切です。座り比べることで、自分にとっての心地よさや違和感がはっきりしてきます。可能であれば、家で使う高さのテーブルと合わせて確認するのもおすすめです。




万寿実家具のこだわりと“永く使える家具”の提案


家具は、毎日の暮らしの中で触れたり、使ったりしながら、少しずつその良さを実感していくものです。万寿実家具では、そうした日々の積み重ねの中で、長く大切に使い続けられる家具とは何かを考え続けてきました。


樹齢100年以上の木材に込められた時間

扱っている家具の多くは、樹齢100年以上の広葉樹を使ったものです。木目や色合いに深みがあり、使うほどに風合いが増していく無垢材だからこそ、年月とともに愛着も育っていきます。 素材選びから妥協せず、しっかり乾燥された良質な木材だけを使うことで、長く安心して使える家具に仕上げています。


暮らしとともに歩むためのサポート

家具は、使っていく中で傷ついたり、少し調整が必要になることもあります。万寿実家具では、メーカー保証の期間を過ぎたあとでも、修理や手入れの相談に対応しています。 「買い換える」のではなく、「直して使い続ける」ことを大切にしたいという想いから、お客様と一緒に家具と向き合う姿勢を大切にしています。


椅子は実際に座って選ぶことを大切に

特に椅子については、体に合うかどうかが快適さに直結するため、実際に座って選ぶことをおすすめしています。人間工学に基づいた国産の椅子や、50年以上愛されてきた北欧の名作チェアなど、スタッフ自身が試して納得できたものだけを取り扱っています。 座り方のコツまで丁寧にお伝えしながら、体感しながら選んでいただけるよう、ゆっくりと過ごせる空間づくりを心がけています。




まとめ


家具は毎日使うからこそ、その選び方によって暮らしの快適さや心地よさが大きく変わってきます。見た目の印象や価格だけで選ぶのではなく、素材の質やつくりの丁寧さ、自分たちの暮らしとの相性に目を向けることで、本当に満足できる家具に出会いやすくなります。

とくに無垢材の家具は、年月とともに味わいを増し、手をかけながら育てていける点が大きな魅力です。多少のキズも味わいとして受け止められるようになると、暮らしに対する考え方にも少しずつ変化が生まれてきます。

万寿実家具では、樹齢100年以上の広葉樹を使い、素材の良さを最大限に生かした家具づくりを大切にしています。また、実際に座って確かめながら選べる椅子や、修理・メンテナンスの相談に応じる体制も整えており、永く使いたいという思いにしっかりと寄り添っています。

これからの暮らしをもっと心地よく、そして丁寧に過ごしたいと感じている方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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