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NEWS & TOPICS

2025.10.27

コラム

好みに合った家具を見つけるために!木材の種類を理解しよう

新しい住まいに合わせて家具をそろえるときや、暮らしの節目に家具を買い替えるとき。せっかくなら、見た目だけでなく素材にも目を向けて選びたいと感じる方は多いのではないでしょうか。 家具の印象は、形やデザインだけで決まるわけではありません。どんな木材が使われているかによって、色合いや質感、手ざわりまでもが変わってきます。そしてその違いは、毎日の暮らしの中で少しずつ実感されるものです。 万寿実家具では、ただ「長持ちする」だけでなく、「時間をかけて育っていく」家具を大切にしています。木の個性を引き出し、日々の生活に馴染む家具を選ぶために、まずは木材そのものの違いを知るところから始めてみませんか。


木材によって家具の印象が大きく変わる理由

家具を選ぶとき、ついデザインやサイズばかりに目が向きがちですが、実は「どの木材を使っているか」が全体の印象に大きく影響しています。色の深さや表面の質感、触れたときの温もりまでもが、木の種類によってまったく異なってきます。 同じ形の家具でも、素材が変われば受ける印象は大きく変化します。それぞれの木が持つ個性を知ることで、自分の好みにより近い家具選びにつながっていきます。

質感・色味・木目の違いが与える影響

例えば、ウォールナットのような深い色味をもつ木材は、空間に落ち着きをもたらします。一方で、メープルなどの明るい木は、部屋全体を軽やかな印象に仕上げてくれます。 さらに、木目の表情にも注目してみると、まっすぐに伸びたもの、波のように揺らぐもの、節のあるものなど、自然がつくり出した美しさが一つとして同じものはありません。

天然素材ならではの個性と表情

木は本来、生きていた素材です。そのため、同じ樹種であっても部位や伐採時期によって色合いや木目が変わります。このばらつきこそが、天然木材の魅力であり、量産品にはない一点ものの価値につながっています。 自然素材を好む方にとっては、この「揃いすぎない美しさ」こそが、愛着のある家具になっていく理由になっているのかもしれません。

長く使うほどに深まる魅力

無垢の家具は、時を重ねることで表情が変わっていきます。使い込むことで色が濃くなったり、手に触れる部分が滑らかになったりと、少しずつ変化していく様子を楽しむことができます。 時間が経つほどに味わいが増していくこの感覚は、木という素材ならではの楽しみでもあります。長く寄り添ってくれる家具だからこそ、素材選びからじっくり向き合いたいところです。


代表的な木材の種類と特徴

家具に使われる木材にはさまざまな種類があります。それぞれに異なる色合いや硬さ、肌ざわりがあり、選ぶ素材によって家具の雰囲気は大きく変わります。

ウォールナット|落ち着いた色味と重厚感

深いブラウンの色合いが特徴のウォールナットは、空間に落ち着きと品のある雰囲気を与えてくれます。しっかりとした硬さがあり、強度も高いため、テーブルや収納家具などにも多く使われています。 経年変化によって少しずつ赤みが増していく様子も楽しめるため、長く使うほどに愛着が湧いてくる素材です。

オーク|堅牢でナチュラルな風合い

耐久性のあるオークは、使い込んでも型崩れしにくいことから、椅子や床材などにも適しています。木目がはっきりしていて、素朴であたたかみのある表情を持っているのが特徴です。 ナチュラルテイストの空間や、和洋どちらのインテリアにも馴染みやすく、多くの方に選ばれている素材のひとつです。

チェリー|経年変化が美しい木材

赤みのある明るい色が魅力のチェリーは、時間が経つにつれて深い飴色へと変化していきます。この色の変化を楽しみに使われる方も多く、年月を重ねることで美しさが増していく素材です。 表面は滑らかで手ざわりも心地よく、ダイニングテーブルや収納家具などに選ばれることが多くあります。

メープル|明るくやわらかな表情

明るくクリーミーな色合いが印象的なメープルは、優しい雰囲気をもつインテリアにぴったりの素材です。木肌はきめ細かく、さわったときにやわらかな印象を受けるのも特徴のひとつです。 硬さもあり、日常使いの家具として安心して取り入れられる点でも人気があります。

タモ|素朴で親しみやすい木目

タモはナチュラルな色合いとやわらかな木目が魅力で、どんな空間にも取り入れやすい木材です。木目がはっきりしているため、素材の表情を楽しみたい方にもおすすめできます。 比較的軽やかな見た目でありながら、しっかりとした強度があり、椅子やテーブルなどの構造材としても活躍しています。


木材の選び方で考えたいポイント

家具に使われる木材は、それぞれに個性があります。手ざわりや色合い、経年変化の仕方まで異なるため、どれが自分に合っているかを知ることが、満足のいく家具選びにつながります。

インテリアとの調和を意識する

色の濃淡や木目の表情は、空間全体の雰囲気に影響を与えます。たとえば、落ち着いた印象にしたいときは深みのある木を、明るく軽やかな印象にしたいときは白っぽい木を選ぶのがおすすめです。 今ある家具や床材、壁の色と合わせてみることで、自然と統一感のある空間になります。

経年変化を楽しめるかどうか

木は時間とともに色や質感が少しずつ変わっていきます。中には、赤みを帯びて深い色合いへと育っていく素材もあり、そうした変化を楽しみにする方も多くいらっしゃいます。 長く使うことを前提に、変化の過程もひとつの魅力として考えてみると、素材選びの幅が広がります。

手ざわりや肌触りも比較してみる

見た目の印象だけでなく、実際に手で触れてみたときの感覚も大切です。滑らかさや木目の立体感など、細かな違いが毎日の使いやすさにつながっていきます。 とくにテーブルや椅子のように、日常的に触れる機会が多い家具は、触感に注目してみると選びやすくなるかもしれません。


素材選びにこだわる万寿実家具の考え方

家具は、ただ暮らしを支える道具ではなく、空間の中で長く共に過ごす存在です。そのためには、見た目だけでなく、素材そのものの質や背景にも目を向けることが欠かせません。 扱っている家具には、見た目の美しさと実用性のどちらもが自然に備わっているよう、一本一本の木と丁寧に向き合いながら素材を選んでいます。

樹齢100年を超える広葉樹を使用

木材には、短期間で育ったものと、長い年月をかけて成熟したものとがあります。後者はゆっくりと成長しているため、年輪が詰まり、耐久性や風合いにも深みが出てきます。 そうした特性を持つ広葉樹を中心に使い、家具としての存在感や使い心地に差が出るよう心がけています。

木の特性を知った職人が仕上げる家具

樹種ごとに異なる硬さや乾燥のクセ、加工時の手応えなど、素材にはさまざまな表情があります。それらを理解した上で扱うことで、無理なく自然な形へと仕上げることが可能になります。 木材ごとの違いを見極め、細かな工程にも丁寧に取り組むことによって、完成後の表情や手ざわりに違いが生まれてきます。

家具が育つ時間に寄り添う姿勢

木の家具は、完成したときがゴールではありません。使う人の暮らしに寄り添いながら、少しずつ変化を重ねていきます。小さな傷や色の深まりも、その人だけの時間として積み重なっていきます。 そうした変化も含めて楽しんでいただけるよう、使い続ける中でのご相談にも耳を傾け、できる限り長くお付き合いできるような関係を大切にしています。


家具選びで迷ったときにできること

気になる家具を見つけても、素材や座り心地、雰囲気など、いざ選ぶとなると迷ってしまうこともあるかもしれません。写真やカタログだけでは伝わりにくい部分もあるため、実際に見て、触れて、体感することが選ぶうえで大きな助けになります。 迷ったときこそ、感覚を大切にしながら、落ち着いて選ぶ時間を持つことが大切です。

実際に見て触れることの大切さ

家具は、毎日の生活の中で繰り返し使うものです。表面の手ざわりや、木目の風合い、座ったときの感覚などは、画面や紙面では伝わりきりません。 だからこそ、できる限り実物を見て、五感で確かめることが納得のいく選び方につながります。見た瞬間に感じる安心感や、手に触れたときの印象は、長く使う家具を決めるうえで欠かせない要素になります。

椅子選びは専門スタッフと一緒に

特に椅子は、体に直接触れる家具だからこそ、自分に合ったものを選びたいところです。座面の高さや背もたれの角度、肘掛けの位置など、少しの違いが心地よさに影響します。 経験のあるスタッフと一緒に試しながら選ぶことで、自分では気づかなかった使いやすさに出会えることもあります。

使う人の暮らしに合うものを選ぶ

どんなに見た目が美しくても、日々の暮らしに合っていなければ使い続けるのが難しくなってしまいます。使う場所や過ごし方、ご家族のライフスタイルに合わせた家具であれば、自然と生活の中に馴染んでいきます。 目に見えるデザインだけでなく、長く寄り添ってくれるかどうかという視点も、選ぶうえでは大切です。


万寿実家具の店舗でできる体験

家具を選ぶとき、実物に触れて確かめるという体験はとても大切です。写真や説明だけでは伝わらない木の表情や椅子の座り心地を、実際に感じていただくことで、納得のいく選び方につながっていきます。 店内では、落ち着いた空間の中で、木材の質感や使い心地をゆっくりと確認できる環境を整えています。

座り心地を体感しながら選べる

椅子は、見た目だけではわからない部分が多くあります。座ったときの背中のフィット感や、脚の自然な角度など、細かな違いが使い心地に影響します。 そのため、実際に座って確かめながら、自分の体に合った一脚を見つけていただくことを大切にしています。

木の表情を比較して納得できる

同じ種類の木材でも、色合いや木目にはそれぞれに個性があります。店頭では複数の素材を見比べながら、違いを感じていただくことができます。 自然素材ならではのばらつきを受け入れつつ、自分の感覚にしっくりくるものを見つけることで、より愛着の持てる家具へとつながっていきます。

長く使える家具を一緒に考える

家具は、手に入れた瞬間だけでなく、その後の暮らしの中で少しずつ育っていくものです。長く使っていただくためには、使い方やお手入れの方法、置く場所との相性まで考えて選ぶことが大切になります。 スタッフは、お客様の生活スタイルを伺いながら、一緒に最適な家具のあり方を見つけるお手伝いをしています。


まとめ

家具の見た目やデザインに目が向きがちですが、実際の暮らしに寄り添うのは、木材そのものが持つ質感や使い心地です。木の種類によって表情や触れたときの印象は大きく異なり、毎日使うからこそ、その違いが積み重なっていきます。 無垢材の家具は、時を経るごとに色や質感が変化し、使い手の暮らしとともに育っていくものです。選ぶ段階でその変化までを想像しながら素材に向き合うことで、愛着を持ちやすくなります。 迷う場面があれば、実際に木に触れ、椅子に座ってみるという体験が決め手になることもあります。感覚に合った家具に出会うためには、情報だけでなく自分の五感も信じてみることが大切です。 万寿実家具では、長く使うことを前提に家具を選ぶ方に向けて、素材の違いや使い方まで丁寧にお伝えしています。暮らしに合った一品と出会えるよう、ゆっくりと時間をかけて選んでいただける環境を整えています。 お気軽にご相談ください。

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