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それは、ルリバフトと呼ばれる絨毯。
 

染め方も、織り方もまったく変りませんが、
少し今までご紹介してきたアートギャッベと趣が違いませんか??
 
それは織っている部族が違うから。
 
ルリバフトを織っている民族は、ルリ族と呼ばれ、
アートギャッベを織るカシュガイ族と同じように
ザクロス山地で放牧生活をしています。
 
 
ご覧の通り、柄は左右対称。
ルリバフトはもっともペルシャ絨毯に近い絨毯です。

 
意外と日本住宅に合うのがこのルリバフト。
 
和室にもピッタリの絨毯です。
 
 
 

もう一つルリバフトと合うのが暖炉。
今回初めて暖炉との展示をしてみました。
暖炉と組み合わせれば、シックで暖かな炎とともに緩やかな暖かさを感じさせてくれます。
是非その暖かさを感じてみて下さい。
 
 
さて、万寿実のアートギャッベ展も残すところあと1日。
明日が最終日です。
東海環状自動車道　可児御嵩インターチェンジからお車で5分。
最後まで温もりの空間を是非感じにいらして下さい。