2019.2.07
アートギャッベ
“らしさ”の象徴
心惹かれた絨毯
美しさや色の使い方、文様のかわいらしさ。一枚一枚にそれぞれのストーリーがあって、
織子さんの想いが一枚一枚に詰まった絨毯。
そのどれもに個性があって、それぞれに魅力があります。
今回のギャッベ展で私が特に素敵だなと思った絨毯。
パッと見の第一印象から心惹かれたもの、
じわじわと日を追うごとに、その魅力に気づかされたもの、
そして、他のスタッフから「これ好きでしょ?」「よくご存じで…」と私らしさがにじみ出ていたもの。
この10年間ギャッベをお届けし感じたことは、選んで頂いたギャッベにその人を象徴するように”らしさ”が現れていること。
その人の人柄や、家族の仲の良さ、優しさやカッコよさ、かわいらしさ、おだやかさ。
世界で一枚しか存在しないのに、不思議な縁で行くべきところへ選ばれていく。
私らしさって何だろう?
ふとそんなことを考えたとき、
きっとアートギャッベが導いてくれます。