アートギャッベの生まれ故郷を訪ねて
アートギャッベの生まれ故郷を訪ねて3
有名絨毯工房をめぐる
有名絨毯工房をめぐる
今回の旅ではまずテヘランから始まり、ペルシャ絨毯の5大産地の内の
クム(Qum)、エスファハーン(Esfahan)、の有名工房とそのショップをめぐった。
ハギーギ工房の絨毯を織る女性。
この一枚は4m×4mの大きさで図面を見ながら織っていく。
完成は2年半後だ。
原料のウール。
ハギーギ工房は色の種類が豊富で、
上質なウールを手に入れるのも工房の力量が問われる。
ハギーギ工房のデザイン風景。
デザインは各工房で門外不出。取材させてくれることは稀だ。
下絵の職人さん、絵付けの職人さんと分業制で行う。
シャハーブプール工房の美しい絨毯
ペルシャ絨毯の工房の中で一番名の知られているであろう
セイラフィアン工房のモハンマド・セイラフィアンさんと。
後ろには受賞した賞状の数々。
バラ柄の絨毯として名高いラジャビヤーン工房、
アボルファズル・ラジャビヤーンさんと。
アートギャッベの生まれ故郷を訪ねて4へ続く