デンマーク家具を巡る旅1
「デンマークの旅 プロローグ」
北欧デザイナーズ家具の基本を探る
万寿実で開催中の「最後のチェア」展で展示しているチェアはデンマークのデザイナーズチェア。
昨年9月、万寿実が扱うデンマーク家具の輸入業務をされている小林さんから
「デンマークへ一緒に行きませんか?」とお誘い頂いたことがきっかけ。
北欧インテリアを考える土台ともいうべきデンマークへの旅。
カタチ、デザイン、素材だけではない何かが違うデンマークのインテリア。
私たちがデンマークで見た景色をお伝えできればと思います。
ドイツの真上にあるデンマーク。
私たちが訪れた9月初旬の気候は、夏も終わり朝晩は肌寒い頃。
「デンマークのビルンっていう空港の出口に集合ね」
なんて現地集合なので、ドイツの超大型ハブ空港で迷いそうになりながら、
なんとか乗り継いでデンマーク第二の空港へようやく到着。
いきなりロビーにはNanna Ditzelの家具。
こちらには名門フレデリシアの家具。
いたるところに数々の名作が置かれ、さすがの名作の故郷は違うなぁと感じた。
デンマークに着いたのは夕方。
初日はこちらの空港に隣接するホテルに。
長旅の疲れを癒し、いよいよ明日からはデンマーク家具の名門を巡る旅です。
左→飛行機から見えた空。空好きにはたまらない青さでした。
右→旅をお供する方々と現地で無事に会い、みんなで食べたデンマークで最初のご飯。
(いっぱい食べたはずですが、この料理しか写真がありませんでしたm(-_-)m)
デンマーク家具を巡る旅2 「革の話」へ続く