万寿実セレクト
初代の思いを継ぐ
家具職人であった初代の口癖
「店の敷居をまたぐ人はすべてお客さま」
「売り手・買い手・作り手、すべて良し」
初代奈良三郎が使った家具作りの道具
初代の心意気そのものを表した“万寿実”の名前に恥じぬよう、
私たちは、いつの時代もお客さまと真摯に向き合ってまいりました。
時代のニーズから、一流とされるメーカー品を
取りそろえた時期もありましたが、お叱りをいただくこともあり、
“本当に喜んでもらえる家具とは何か”と
原点に立ち戻るため、模索が始まりました。
全国の家具作りの現場を訪ね、たどり着いた答えが、
「永く愛着を持って使える家具」。
傷んだら買い換える消耗品ではなく、
メンテナンスして使い継ぐ本物の家具。
だからこそ一切の妥協はありません。
メーカーの保証期間の以降でも修理に対応し、
「思い出のあるものだから大切に使っていきたい」という
お客さまの思いに寄り添っていたいと思うのです。
本当に気に入ったものとワクワクする出会い、
そして愛着を持って永く使う幸せを届けたい。
モノや情報があふれる現代で、“豊かな暮らし”とはなんでしょう?
大切な人と過ごす時間、家族と食卓を囲む時間。
何気ない生活のシーンをより楽しくしてくれるのは、
お気に入りの家具。
大好きなものだからこそ、ていねいに扱う。
心地いいから家族の笑顔もはじける―。
私たちは、ただモノの良さだけで商品をすすめることはありません。
まずは、誰とどんな時間を過ごしたいのか、
理想の暮らしをお伺いいたします。
自らの手で質感を確かめ、本当に心に響く逸品に
巡り会うまでの過程も楽しんでほしい。
私たちが惚れ込んだ本物の家具をそろえ、
お客さまそれぞれの豊かな暮らしをカタチにするお手伝いをさせていただきます。