GOSHIMA絨毯
その絨毯が持つ上質さと意思。
そして凛とした佇まい。
GOSHIMA絨毯をプロデュースする
三方舎が取り組む姿勢は
万寿実家具が家具へ対する思いと同じ。
三方舎と万寿実家具の取り組みです。
モロッコで始めた絨毯づくり。
絨毯後進国と呼ばれたモロッコで立ち上げた絨毯プロジェクト。今までの多くの商社のように、その地にあった既存の製品を買い付けるのではなく、また、クオリティやデザインだけを求めたり、ただ製品を作るだけではなく、絨毯づくりがその地に根付く事で、雇用の促進と技術の伝承をもたらす。
絨毯の復活を通し世界に誇れるモノづくりのサポートと地域の整備をする。これがGOSHIMA絨毯なのです。
Lineup
GOSHIMA絨毯
-
-
繋ぐ
日出る国・日本と、日の沈む国・モロッコ。
「GOSHIMA」絨毯には日本とモロッコを繋ぐ、想いが込められています。
日が昇り、毎日の営みがはじまり、また日が沈む。
その繰り返しで日々が進んでいくように、「GOSHIMA」も貴方の元で時を刻み、また、モロッコと日本を繋ぐプロジェクトも進んでいきます。
太陽が遠い世界を一つに結びます。
-
-
-
羊毛
寒暖の差の激しい、高地で育まれた羊。その土地特有の地質が生み出す、上質な羊毛は保湿性・調湿性も抜群。
冬は暖かく、夏はさらりと涼しく。汚れにくい性質を持ち合わせます。
糸はGOSHIMA絨毯オリジナルのブレンドで踏んだときの独特な弾力性は天然のバネの様なふわふわ感。 つよくやさしく生活に馴染みます。
-
-
-
染める
「GOSHIMA」絨毯専属の染色工房にて主にモロッコの大地で育った草木を原料としています。
モロッコでは化学染料が一般的で、廃れていた草木染めの復活はGOSHIMA絨毯のプロジェクトで大きな取り組みとなりました。
そのため色彩のコントロールが非常に重要となり、それを自社染色工房で行うことでモロッコの色彩と日本の感性の融合を実現しています。
-
-
-
織る
「ノッティング」という手織りの技法で一般の絨毯より目を積んで織り上げていきます。その難易度の高さから最高品質のRoyalCollectionを織れる織り子さんは4,5人しかいません。GOSHIMA絨毯の織り工房はクオリティ別に首都近郊、街や村というようにモロッコ各地に分かれます。クオリティ別にすることで、織り手を育成することもこのプロジェクトでは重要な役割です。
-
-
-
絨毯が教えてくれる
日々じゅうたんに触れ、家族と共に過ごす時間が「本物」を愛する「感性」と「心」を育みます。 上質なモノを使い、それを受け継いでいくことで、そこで生まれ育った子供にとっても、たくさん経験を積んだ大人とっても、どんな世代でも、感性を日常的に育み教えてくれるのがGOSHIMA絨毯です。
-
-
-
一生を一緒に
使えば使うほどに艶と柔らかさが増し、何十年かけて貴方だけの一枚に育っていきます。 一番こだわった耐久性。じゅうたんを自分の生活に迎え入れた時の気持ちをずっと大切にしてほしいから。 様々な人生の節目を心に残す特別なじゅたんに育ちます。 家族の泣き笑い、そして喜びなど全てをじゅたんはあたたかく包み込んでくれます。
-
しみや汚れも家族の記憶を辿る大切な証です。
使い古すのではなく、大切に育てていく。
末永く、お使いいただくためにお手入れについてサポートも行っております。
-
- 日頃のお手入れは必要?大変?
-
GOSHIMA絨毯では標高2000mを超える山岳地帯で育まれた羊毛を使用しております。脂分を多く含むため汚れやシミがつきにくく、使って頂くことが自然のブラッシングとなり最上のお手入れとなります。
-
- 飲み物こぼしちゃった!
-
脂分を多く含む羊毛を使用しているため、染み込みにくいことが特徴です。
慌てずに水分をタオルなどで軽く押し当て水気を吸い取ります。
汚れが残っているようであれば、水で濡らした固く絞ったタオルで何度か拭き取り、最後にきれいなタオルで乾かすように拭き上げて下さい。
-
- 食べこぼしやダニが心配
-
織りが細かいため、汚れ、小さなホコリや食べ残しが絨毯の奥に入りにくくなっています。
表面に乗っているゴミやホコリ、また普段のお掃除の際に表面をブラッシングするように掃除機をかけて下さい。
-
- クリーニングはできるの?
-
全体を水洗いや染み抜きをする専門のクリーニングもお受けしております。 その都度お見積をさせて頂きますのでいつでもご連絡下さい。
ただし、頻繁にクリーニングを行うと、脂分を含んだ上質な羊毛の風合いを損なう恐れがあります。
十年に一度、もしくは落ちない汚れが気になる場合はクリーニングをお勧め致します。