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生涯を共にしたいと願い、
自ら想いを込めて選んだものにはやがて愛着が生まれ、
時間を掛けて大切に使っていく暮らしは、
何気ない日常を豊かなものにしてくれます。
着飾らない、
心のゆとり。
共に過ごす時間が穏やかで幸せであるかどうか。
私たちが実際に見たデンマークのインテリアの本質は、
大量生産・大量消費の時代から一つも二つも先を行くものでした。
本当に心に響いたモノだけを愛していく喜び「それが幸せ」
北欧の中でもデンマーク家具は万寿実家具の想うことと重なります。
1950年代のデザインでありながら半世紀以上たった今もデンマークを代表するデザインとして、
変わらず手仕事で確かなモノ作りを続ける数々の名作を万寿実セレクトでご提案します。
POINT 01
日照時間が非常に短く厳しい冬を心地よく過ごすために生まれたデンマークのライフスタイル。デザインが特別なのではなく、いかに楽しく暮らすのか。気に入ったものに囲まれることが暮らしを潤いあるものにしてくれる。そうした昔ながらの意識が、使い捨てではなく本当に良いものを選び大切に使い、親から子へ、子から孫へと代々受け継いでいく文化を生み出したのです。無駄を削ぎ落としシンプルで洗練されたデザインは、時代の流れに左右されることなく、いつの時代も愛される凛とした風格と新鮮さを感じさせてくれるのです。
POINT 02
受け継がれていくものにはいつの時代も変わらない新鮮さの他に、これからまでもやこれからの何十年、日々に耐え得る強度が必要です。そのデザインの十分な強度は、時を超えて使われ続けているという事実が証明しています。木の伐採後は必ず同じ数だけの植林を。また樹齢100年以上かつ持続可能な森林からしか伐採しない。「最低限、樹齢と同じ年月使えるように、またそれ以上の時を人々に愛されるように」と願いそれに耐え得る強度を持たせる。デザイナーや職人は、永く使われる物を作ることで、木や自然に敬意を払っているのです。
POINT 03
今日まで多くの人々に愛される訳は、半世紀以上前に活躍したデザイナーの影に、彼らを支え続けた職人の存在があります。確かな信頼関係で結ばれた両者が、工房で日々試行錯誤を続けやっとの思いで仕上げた名作の数々。半世紀以上たった今もその魂は引き継がれ、当時と同じやり方で、一つ一つを手作業で仕上げています。今もまさに生きているデザインだからこそ、多くの機械が生まれる昨今でも機械では生み出せない細部の見事な仕上がりは、職人の誇りを表しています。
ハンス・J・ウェグナー
ボーエ・モーエンセン
ユーザー様にお届けしたデンマークの家具たち。言い表せないほど迷い、悩み、そして一生を共にすると決めた生涯の相棒。それぞれのストーリーです。
ご体感ください
居心地の良さを
見て触れて