2022.3.12
はら泌尿器科クリニック
可児市
はら泌尿器科クリニック様に、家具をお納め致しました。
可児市での開院に合わせて、1年以上前から空間づくりや家具選び等のお手伝いをさせて頂きました。
クリニックということを忘れて、患者様やスタッフの方に少しでもくつろいで頂ける空間にしたいとの院長の理想のカタチを実現できるよう家具や空間づくりをプランニング・ご提案致しました。
<女性待合 ラウンジコーナー:ラウンジチェア・ティーテーブル・ロゴバキリム>
待合室でゆったりとくつろぎながら診察までの時間をお過ごし頂けるラウンジコーナー。
独立した空間で周りを気にせず、お待ち頂けるよう一人掛けチェアとティーテーブルを配置しました。
女性待合ということで、少し丸みのあるデザインで優しく温かみのある空間づくりをしました。
<女性待合 モバイルコーナー:カウンター・チェア・ペンダントライト>
院長のこだわりで、特に女性にクリニックということを忘れて頂きたいと設けられたモバイルコーナー。
カフェのようにくつろげる空間を目指しました。
特注でカウンターも製作し、電源コードも設置。
空間に合わせてドイツ製のSUMMERAランプもご提案させて頂きました。
<男性待合:チェア・ベンチ・カウンター・ロゴバキリム>
男性患者様が多く来院されるとのことで、広く設けられた男性待合。
お一人で来られても、お連れの方と一緒でもくつろいでお待ち頂けるようチェアとベンチを設置しました。
女性待合と同じく、モバイルコーナーのカウンターも電源コードを設けて製作。
シックで落ち着いた空間でありながら明るい空間を目指しました。
空間に合わせてロゴバキリムもコーディネートしました。
<中待合:チェア>
診察前の中待合には、立座りがしやすいチェアを選びました。
楽に座ってお待ち頂けます。
<診察室:チェア>
二つある診察室は、それぞれ椅子のタイプを変えました。
お連れの方も一緒に座りながら診察の時間をお過ごし頂けるゆったり目のチェアを選びました。
<点滴室:チェア>
患者様の負担が大きな点滴も少しでもリラックスできるよう、ゆったり目のチェアを選びました。
<スタッフルーム:カウンターデスク・チェア・ソファ・ラウンジチェア>
女性スタッフの休憩室には、モバイルカウンターとリラクゼーションスペースを。
医療現場で患者様のために働くスタッフの方に休憩時間や仕事終わりのちょっとした時間も
仕事場であることを忘れ、自宅のようにリラックスしてゆっくり過ごせる空間を設けたいとの院長のご要望をお伺いし、ご提案させて頂きました。
個別で過ごせる場所と、スタッフの仲間と談笑したりして過ごせる二つの過ごし方の出来る空間を目指しました。
クリニックでありながら、患者様やスタッフには特別な時間を過ごして欲しいという院長のこだわりと想いを開院が決まった当初からお伺いしていました。
家具のご相談を始めてから開院されるまで、何度も打ち合わせとご相談をさせて頂きましたが、
ご相談を重ねるごとに院長のその想いは膨らみ、私たちもその想いを実現できるようプランニング致しました。
院長のこだわりはクリニックの随所に現れ、
岐阜の作家や企業とコラボされながら、患者様の「居心地」にこだわって創り上げられました。
そんなこだわりの空間に万寿実の家具を選んで頂けましたことを感謝いたします。
クリニックで過ごされるすべての方の癒しに少しでも家具が役に立ってくれたらと思います。
はら泌尿器科クリニック様には心よりお礼申し上げます。
はら泌尿器科クリニック:
https://hara-uro-clinic.jp/